こだわり

200年受け継ぐ、嘉儀屋の歴史

200年受け継ぐ、嘉儀屋の歴史

嘉儀屋は、天保年間(1830年~1840年)に創業しました。初代は「鍵屋」として暖簾を掲げ、2代目・嘉平の代から現在の「嘉儀屋」の名を受け継ぎ、約200年にわたり多くのお客様をお迎えしています。

創業の地である旭市萬歳(旧干潟町萬歳)は、かつて宿場町として栄え、利根川の水運を利用する旅人たちが立ち寄る場所でもありました。

また、この地は全国でも有数の天然真鴨の飛来地として知られ、毎年ロシアから天然真鴨が飛来します。この豊かな自然とともに歩み、受け継がれてきた味と技こそが、嘉儀屋の礎です。

天然真鴨へのこだわり

天然真鴨へのこだわり

嘉儀屋の天然真鴨の美味しさを支えているのは、狩猟後すぐに行う丁寧な血抜きです。

天然真鴨は、捕獲後の処理によって味や香りが大きく変わる繊細な食材です。嘉儀屋では、狩猟後すぐに血抜きを行うことで余分な臭みや雑味を抑え、天然真鴨本来の豊かな香りと濃厚な旨みを引き出しています。

赤身ならではの深い味わいと、噛むほどに広がる旨み、そして牛や豚とは異なる、さっぱりとした上品な脂。後味は軽やかでありながら、天然真鴨ならではの豊かな風味をしっかりと感じていただけます。

また、天然真鴨はビタミンB1・B2・Aなどを豊富に含み、美味しさだけでなく栄養価の高さも魅力です。深い旨みを味わいながら、身体にも嬉しい食材として親しまれています。

嘉儀屋名物「天然真鴨くわ焼き」

嘉儀屋名物「天然真鴨くわ焼き」

嘉儀屋を代表する一品が、「天然真鴨くわ焼き」です。

約50年以上受け継がれてきた鉄板で天然真鴨を焼き上げると、上質な脂がゆっくりと溶け出し、その旨みが冬に旬を迎える萬歳の野菜へと染み込みます。

鴨の脂はしつこさがなく、野菜本来の甘みや風味を引き立て、鴨と野菜が互いの美味しさを高め合います。

仕上げには、創業以来受け継がれてきた秘伝のおろしだれをご用意しています。冬大根ならではのやさしい甘みと柚子の爽やかな香りが天然真鴨の濃厚な旨みを引き立て、最後まで飽きることなくお召し上がりいただけます。

「天然真鴨」「50年以上受け継がれた鉄板」「萬歳の冬野菜」「秘伝のおろしだれ」。

この4つが揃って初めて完成するのが、嘉儀屋自慢の天然真鴨くわ焼きです。200年受け継がれてきた味を、是非ご堪能ください。

冬野菜と味わう天然真鴨鍋

冬野菜と味わう天然真鴨鍋

天然真鴨鍋は、天然真鴨と冬野菜、それぞれの美味しさを最大限に引き出した嘉儀屋自慢の一品です。

さっぱりとした旨みを持つ鴨の脂は、煮込むことで冬野菜に染み込み、野菜本来の甘みや風味をより一層引き立てます。一方で、旬を迎えた冬野菜は鴨の旨みをしっかりと受け止め、互いの美味しさが重なり合う、奥深い味わいを生み出します。

鍋の締めには、鴨と野菜の旨みが溶け込んだ出汁で味わううどんやご飯もおすすめです。最後の一口まで嘉儀屋ならではの味わいをご堪能いただけます。

寒い冬だからこそ味わいたい、身体の芯まで温まる天然真鴨鍋を是非お楽しみください。